貧困者の象徴・・・暫定委員長はこの制度に何度救われたかわからない。いや、当時のアナ研には貧困星人はあふれていたので、私だけではないはず・・・現にこの制度は先輩から教わったのだから。
今もこの制度は残っているのかどうかは定かでないが、生活が苦しいとき厚生課に申請すると無利子で金を貸してくれた。これがその借金の手形。申請の際に、もちろん理由を書類に書かねばならなかったが、「生活が苦しいため」の一言で済んでいたように思う。 通常の場合、この理由で上限は1万円。ただ、「急な帰省が必要になった」などの場合には2万円まで借りられるとの話をきいたことがあるが、私は1万円までしか借りたことがない。 |